この日は、カーザビアンカで開催されている
めおと展で
かしすさんには、お気に入りの言葉を
三河弁に変換して書いてもらい、
えんそうさんには、篆刻体験させて頂きました
かしすさんにお願いして書いてもらったのが
この右のある カエルキャラがそうです
左は、帰りがけに頂いた絵葉書です。
自分自身かしすさんが生で書いているところを
見たのは初めですので感動しました
相変わらず流暢で艶っぽい字を書かれてますね ♪
この流暢な三河弁の基はこれです
これを、三河弁に変換しました(笑)
楽しいですね
そして、実は、篆刻をできればやってみたいと
密かに思っていたのですが
私の心が読まれたのかえんそうさん達が先に声を
かけてくれました
どこまでできるかチャレンジ精神の血が騒ぎました
最初は、何を書くか、どんな書体にするか
決めるのですが、
やはり、木を扱っているのと、私の姓が森下の森が
木が3つ有るので木に決めました
そして書体は辞書で絵の様な字を選んで
早速石に鉛筆で書きました
ちなみに私は木と言う字はたまたま左右対称だったので
良かったのですが、
印と言うのは裏返した字を書かないといけないので
左右対称じゃない字は
書きたい字を鏡に映して書くんですよね
なるほどですね(^_-)-☆
その後の工程は、削り方の伝授。
彫刻刀?!を前に押すように削るそうです。
まずは師匠(えんそうさん)がお手本を...
そして前に押すようにギリギリと音を立てながら
いとも簡単に線を引いてました。
こんな感じで簡単に線が付きます
とはいえども鉛筆で書いたところをなどるように
削るのはやはり難しいですね
なかなか思い通りに刃が進みません
そして、本番の準備をしますが
治具が2種類あってネジで固定するタイプと
クサビ押し込むタイプの治具が有ったのですが
私は迷わず木のみの治具を選びました(笑)
やはり木にこだわりたいところですね
その木の治具と言うのはこんなもんです
先に印材を挟んでおいて余った隙間にくさび形の木を
手の力だけで押し込みます。
それでも意外とガッチリ固定できました
こんな感じで固定して削ってきます。
そして、真剣に取り組んで私は頑張りました
まだ途中ですが中々の出来栄えではないでしょうか
しかし、やはり所詮素人です
最後にえんそうさんが手直しと仕上げをしてもらいました。
そして、試に朱肉を付けて押してみて
出来栄えを確認したりとか
再度微調整しながら削り直したり、判を押して確認したりの
繰り返しをします
微調整の段階になると、さすがに私では全くわかりませんでしたね
四角い縁もわざと欠けているように見せるように削ってました。
多分そうなんだろうなとは、思いましたが
見て納得です
こんな感じで①~⑤まで進化していきましたが
見た目にはわかりにくいのですが
微妙に変わっています
そして⑤が最終形
そして、更にえんそうさんは、あっという間に
私の名前を彫ってしまいました
本当に早かったです
でも嬉しいですね(*^。^*)
世界に一つの石印を自分で彫れたんですから
記念に残るアイテムですね
皆さんも良かったら体験されると良いですよ
体験の日程は、
夫婦仲良くお待ちしておりますよ(*^。^*)
それでは、皆さん
おやすみなさい(笑)