皆さん こんばんは
ソチ冬季オリンピックが今開催されているせいか
最近寝不足な状況が 続いてます
でもメダルを取った瞬間目が覚めますね
自分の事の様に 嬉しいです
弊社の看板は、銘木という名前が付いているのにも
関わらず 今ままで あまり お目見えしてませんね
今日は、何とか 少し汚名挽回できそうなネタを
少し紹介したいと 思います。気合入れすぎかな
今日 ささやかですが 樫の木の土台が欲しいと
三共興産という地元の部品メーカーから注文を頂きました。
機械の土台に使うから頑丈な木が良いとの事で
過去に樫の木を薦めたのがきっかけで たまに注文を頂きます
これは 本当に 頑丈な木です
皆さんでは身近に有るものですと 金槌の柄だとか ノミの柄
最近少なくなりましたが ドライバーの柄 とかで
使われている木材です
見た所 鴨居の様な加工がしてありますが電線を這わせる為の
ものだそうです。
それを今日 取りに来られました。
これはまた 嫁に出すような 淋しい様な 気待ちです。
しっかり、お役に立てれるように 仕事をしてください
さて 昨日は ブログ村の講習会で早く仕事場を 離れた関係上
タップメーカーの木箱の話が 中途になっていました。
それでは 続きを...
昨日は、上蓋と下箱の組立までを 紹介しましたが
今日は、塗装 ⇒ シルク印刷 ⇒ 金具付 ⇒ 蝶番付 ⇒ 完成
の工程でおしまいになります。
まずは 弊社で 塗装したときの 写真です。
そして、ここが シルク印刷をしてくれている
大貴(ダイキ)さんち です
ここで メーカー名とロゴを印刷してもらいます。
シルク印刷は、皆さんは知らずに身近に有ります
たとえば 携帯電話のメーカー名とかボタンの数字や文字とか
車のインパネの車名やメーカー名とかなり 身近に有ります。
一度印刷すると そうは 簡単には 消えませんし 劣化しにくい
優秀な印刷技術です
大手となると それぐらいの 耐久性を求められます。
大貴さんは 前にお邪魔した時には 車関係の仕事をしてたり
携帯の仕事をしてたりと 大忙しでした。
今回 面白い 試作品を紹介して頂きました。
銀行関係の景品を売り込もうと製作したものです
すごいのが メモリが1㎜ピッチと0.5㎜ピッチを正確に印刷しているところです
素晴らしい事ですね
高松部長は 棚から 荷台にせっせと積み込みをしてます。
勿論 私も 少し手伝いました
会社に戻り また 弊社の棚に積み替え...
金具付が始まります。
そして蝶番を付けて
完成です。
実は この箱は 最終的には 自動車メーカーに卸すそうです
誇りに思える仕事の一つですね